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小麦アレルギーと米粉

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小麦アレルギーと米粉

はじめに

食生活の多様化にともない、アレルギーに悩む方が増えています。主食として食べる頻度の高いパンや麺類に多く使われている小麦も例外ではありません。日本において、鶏卵・乳に続き3番目に多いと言われる小麦アレルギー。今回は小麦アレルギーと米粉の関係についてご紹介していきます。

小麦アレルギーの食事のポイント

日本人の食物アレルギーは、鶏卵・乳・小麦で3分の2近くを占めています。小麦などの食物アレルギーの多くは成長とともに耐性を獲得していくものですが、大人になっても自然寛解せずに特定の食物を食べられない場合があります。

小麦が使われている食品はパン・麺といった主食だけではありません。餃子やワンタンの皮・カレーやシチューのルウ・お菓子類・調味料まで含めると思いのほか多いため、小麦アレルギーをお持ちの場合は、加工食品の原材料表示・アレルギー表示を必ず確認してから購入するようにしましょう。

食事で気をつけるポイントを挙げていきます。

主食はお米を中心に考えて、パンの場合は米粉パンを

パンや麺を食べたい場合はグルテンフリーのものを選びましょう。米粉はお店や通販でも買いやすくなっており、パンの場合はホームベーカリーで作ったり、各メーカーが販売している米粉パンを食べるなど、選択肢が増えています。ただし、市販の米粉パンは小麦粉を使用している場合もあるため注意が必要です。買う前に必ずアレルギー表示を確認しましょう。

麺を食べたい場合は米粉の麵で代替する

パンや麺を食べたい場合はグルテンフリーのものを選びましょう。米粉はお店や通販でも買いやすくなっており、パンの場合はホームベーカリーで作ったり、各メーカーが販売している米粉パンを食べるなど、選択肢が増えています。ただし、市販の米粉パンは小麦粉を使用している場合もあるため注意が必要です。買う前に必ずアレルギー表示を確認しましょう。

麺を食べたい場合は米粉の麵で代替する

うどん・そうめんなどの麺類の代わりに、春雨やビーフン・フォー・小麦粉不使用のパスタを使うといった工夫をすることで、バリエーション豊かな食事ができます。

揚げ物の衣や調味料にもひと工夫を

揚げ物の衣には、小麦を使っていないコーンフレークやコーングリッツなどが便利です。お米を使った調味料なども市販されていますので、上手に活用することでグルテンフリーの食生活が格段に豊かになるはず。

米粉とは

お米を砕いて細かく粉状にしたものが米粉です。これまでは主に粒食として食べられてきたお米ですが、小麦アレルギーやグルテンフリーへの関心も高まり、パンや麺、スイーツなどに加工された食品が注目されはじめています。

米粉の特徴

米粉を使った加工食品は一般的にもちもちとした食感で噛み応えがあり、腹持ちのよさが特徴です。また、米粉は油の吸収率が低いため、小麦粉に代えて米粉で揚げ物をすると、サクッと軽くヘルシーに仕上がります。米粉はアミノ酸バランスにも優れ、小麦粉と比較しても高いアミノ酸スコアを持っています。
<参考>油の吸収率:米粉 28%、小麦粉38% 
    アミノ酸スコア:米65、小麦41
※農林水産省 「米粉ってこんなにすばらしい」より
※アミノ酸スコアとは:ヒトが食物として摂取しなければならない「必須アミノ酸(9種)」の各々について、その含量を人が必要とする基準値(評点パターン(FAO/WHO(1973、1985年))で除して%表示し、その9種のうちの最低値がアミノ酸スコア。9種すべて基準値を満たすと100となる。

米粉は小麦アレルギーでも食べられる

小麦にはグルテンが多く含まれており、アレルギー症状やセリアック病の原因とされています。米粉にはグルテンが含まれていないため、米粉やお米を中心とした食事に代えていくことは有効な対策です。ただし、バランスのよい食事を摂るように心がけ、栄養が偏らないように注意しましょう。

まとめ

小麦粉を使った加工食品はとても多いため、急にすべての食品を米粉や他のグルテンフリー食品にするのは現実的ではないかもしれません。医師に相談するなどして、まずはパンや麺だけ代えたり、おやつのスイーツを米粉のものに代えるなど、できることからはじめてみるのもよいでしょう。
つの食品のグルテンフリーブランド「come×come(コメトコメ)」は米粉スイーツを各種取り揃えておりますので、気になる商品があればぜひお取り寄せしてみてください。今後はスイーツだけでなく他のグルテンフリー食品にも取り組んでまいりますので、ぜひご期待ください。